市原医師(心臓血管外科)による救急隊員向け講演を行いました
当院が標榜する救急医療、急性期医療の実践には地域の救急隊との情報共有、そして意識共有が不可欠です。
特に、大動脈瘤破裂や大動脈解離などの一刻を争う症例には、最初に対応する救急隊員の判断が重要となってきます。
そこで当院では、上記の症例に対して救急隊員の判断の材料となる知識と情報を提供すべく、
心臓血管外科部長の市原哲也医師が近隣地域の消防本部に赴き下記の日程で講演を行いました。
4月26日 柏市消防局
5月17日 流山市消防本部
5月24日 我孫子市消防本部
6月24日 野田市消防本部
救急隊員の皆さんから活発な質問もいただき、有意義な講演となりました。