病院概要

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病院概要

病院概要
名称 医療法人社団 誠高会 おおたかの森病院
所在地 〒277-0863 千葉県柏市豊四季113(map
連絡先 04-7141-1117(代表)
04-7141-1116(Fax)
病院長 松倉 聡(まつくら あきら)
病床 288床(ICU6床/地域包括ケア病棟42床)
院内施設 手術室(4室)、血管造影室(2室)、内視鏡センター(3室)、健診センター
診療科目 内科、神経内科、呼吸器内科、呼吸器外科、消化器・肝臓内科、消化器外科、循環器内科、心臓血管外科、リウマチ科、小児科、 外科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、リハビリテーション科、眼科、麻酔科、皮膚科、乳腺外科
病院指標

令和5年度
令和4年度
令和3年度
令和2年度
令和元年度

●病院情報の公表について

沿革

昭和45年

小金原病院 開院
昭和49年 医療法人社団 誠高会 設立
平成9年

小金原健診クリニック 開院  

平成17年 おおたかの森病院 開院(小金原病院は小金原診療所へ改名) 
平成19年 おおたかの森クリニック 開院
平成19年 おおたかの森フォレストクリニック 開院
平成21年 アネックス棟(現アネックス西棟)健診センター オープン
平成21年 アネックス棟(現アネックス西棟) オープン
平成27年 小金原診療所 新築 グリーンヒル小金原 ヒルズリハ小金原 開設
平成28年 内視鏡センター オープン
平成31年 第1、第2血管造影室 オープン
令和2年 アネックス東棟 オープン 282床に増床 
令和2年 ICU オープン

          

施設認定・施設基準

認定施設

健康保険法による保険医療機関
生活保護指定医療機関
被爆者一般疾病医療機関
更生医療指定医療機関(身体障害者福祉法、戦傷病者特別援護法)
二次救急指定病院
日本外科学会専門医制度修練施設
日本整形外科学会専門医研修施設
日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)研修施設

      IVLシステム施設認定研修カリキュラム終了
心臓血管外科専門医認定修練施設
千葉県肝疾患専門医療指定機関
日本肝臓学会関連施設
日本腹部救急医学会認定医・教育医制度認定施設
結核予防法指定医療機関
労災保険指定医療機関
特定疾患取扱病院
臨床研修指定病院
日本循環器学会専門医研修施設
日本消化器内視鏡学会認定指導施設
日本消化器外科学会専門医修練施設
胸部ステントグラフト実施施設
腹部ステントグラフト実施施設
麻酔科研修施設認定病院
日本乳癌学会専門医関連施設
日本不整脈心電学会認定不整脈専門医研修施設

日本超音波医学会認定超音波専門医研修施設

施設基準
基本診療料
一般病棟入院基本料7:1
急性期看護補助体制加算
夜間急性期看護補助体制加算
救急医療管理加算・乳幼児救急医療管理加算
重症者等療養環境特別加算
療養環境加算
感染向上対策加算1
病棟薬剤業務実施加算1
褥瘡ハイリスク患者ケア加算
退院支援加算2
患者サポート体制充実加算
医師事務作業補助体制加算1
診療録管理体制加算2
データ提出加算
施設基準
特掲診療料
喘息治療管理料
薬剤管理指導料
小児科外来診療料
肝炎インターフェロン治療計画料
人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
神経学的検査
ヘッドアップティルト試験
心臓カテーテル法による諸検査の血管内視鏡検査加算
胃瘻造設時嚥下機能評価加算
CT撮影及びMRI撮影
CT透視下気管支鏡検査加算
院内トリアージ実施料
夜間休日救急搬送医学管理料
麻酔管理料Ⅰ
輸血管理加算Ⅱ
輸血適正使用加算
医療機器安全管理料1
検体検査管理加算(Ⅱ)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ)
処置・手術の休日加算1、時間外加算1及び深夜加算1
植込型心電図検査
植込型心電図記録計移植術及び植込型心電図記録計摘出術
尿道形成手術等
食道切除再建術等
人工関節置換術
母指化手術等
頭蓋内腫瘍摘出術等
水頭症手術等
バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉)
肝切除術等
内反足手術等
ペースメーカ移植術・交換術
大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
経皮的冠動脈形成術
経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの)
経皮的冠動脈ステント留置術
経皮的カテーテル心筋焼却術
靭帯断裂形成手術等
肺悪性腫瘍手術等
医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6(歯科点数表第2章第9部の通則4を含む)に掲げる手術

       

    

掲示事項

厚生労働大臣の定める掲示事項

(1) 当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です

 

(2) 入院基本料に関する事項

〇特定集中治療室管理料3 

本館(ICU)

1日に入院患者2人に対して1人以上の看護職員を配置しております。なお、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。実際の看護配置につきましては、病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。

〇急性期一般入院料1 

本館(3階病棟・4階病棟・5階病棟)

AN西棟(2階病棟・3階病棟)

AN東棟(2階病棟)

1日に入院患者7人に対して1人以上の看護職員を配置しております。なお、病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。実際の看護配置につきましては、各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。また、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。

〇地域包括ケア病棟入院料2 

AN東棟(3階病棟)

1日に入院患者13人に対して1人以上の看護職員を配置しております。なお、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。実際の看護配置につきましては、病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。

 

(3) DPC対象病院について

当院は入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する“DPC対象病院”となっております。

※医療機関別係数1.4096(基礎係数1.0451+機能評価係数Ⅰ0.2758+機能評価係数Ⅱ0.0626+救急補正係数0.0261+激変緩和係数0.0

 

(4)入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制について

当院では、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。

 

(5)入院時食事療養(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出を行っております

当院は、入院時食事療養費に関する特別管理により食事の提供を行っており、療養のための食事は管理栄養士の管理の下に、適時適温(夕食については午後6時以降)で提供しております。また、患者さんに対して提示する複数のメニューからお好みの食事を選択できる「選択メニュー」を実施しております。(選択メニューに特別な料金は発生いたしません)

※1食あたりの負担額(所得区分別) 

 現役並み・一般の方 510円

 住民税非課税世帯の方 低所得者Ⅱ 240円

 (過去1年間の入院日数が91日以上の方190円)

 低所得者 110円

 

(6)入院期間が180日を超える入院に関する事項

同じ症状による通算のご入院が180日を超えますと、患者様の状態によっては健康保険からの入院基本料15%が病院に支払われません。180日を越えた日からの入院が選定療養対象となり、当院で定められている金額(1日につき2,785円税込)は特定療養費として患者様のご負担となる場合があります。

 

(7)保険外負担に関する事項

当院は、以下の項目について、その使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしております。

 1.紙おむつ代 1枚 50円~100円

 2.診断書料等1通につき 4,400円~

 3.エックス線写真複写 DVD1枚2,200円

 ※ その他、詳細は院内に掲示しております。ご不明な点がございましたら窓口へお尋ね下さい。

 

(8)特別の療養環境を提供する個室について

〇 特別室 25,000円

501・321

〇 個室A 11,000円

301・302・303・304・305・306・307・308

401・402・403・404・405・406・415・416・419・420

502・503・504・505・514・515・518・519

221・222・223・224・225・231・232・234・235・236

322・323・324・330・331・333・334・335・336

241・242・243・244・245・251・252・254・255・256

341・349・350

〇 個室B 10,000円

312・313

※各部屋の設備につきましては、院内の掲示物をご覧下さい

 

当院の取り組み

① 当院では、安全な医療を提供するために、医療安全管理者等が医療安全管理委員会と連携し、より実効性のある医療安全対策の実施や職員研修を計画的に実施しています。

 

② 当院では、感染制御のチームを設置し、院内感染状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染防止等を行い、院内感染対策を目的とした職員の研修を行っています。また、院内だけにとどまらず、地域の高齢者施設や病院の感染防止対策の知識の向上のための活動を行っています。

 

③ 当院では、栄養サポートチームを設置し、栄養状態の悪い患者様に対して医師・看護師・薬剤師・管理栄養士などの多職種のメンバーにより、適切な栄養管理を行い、全身状態の改善に取り組んでいます。

 

④ 当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しています。ご不明な点がございましたら、主治医又は薬剤師にお尋ねください。

 

⑤ 当院では、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することを社会的責任と考えます。個人情報保護に関する方針を定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、これまで以上に個人情報保護に努めます。

 

⑥ 当院では、患者さんが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、施設間の連携を推進し退院のご支援を実施しております。

 

⑦ 当院では、「患者相談窓口」を会計窓口の左隣に設置していますので、お気軽にご利用ください。診療内容に関すること、医療費に関すること、職員の接遇に関すること、退院後のこと、がんに関する色々な相談等、患者さんの立場に立ち、問題解決のためのお手伝いを致します。

 

当院では、医療従事者の負担の軽減及び処遇の改善に関する取組として、次の事に取り組んでおります。

1) 医師と医療関係職種における役割分担に対する取組み。

2) 医療関係職種と事務職員等における役割分担に対する取組み。

3) 医師の負担軽減に対する取組み。

4) 看護職員の負担軽減に関する取組み。

 

⑨ 当院では屋内外を問わず、「病院敷地内全面禁煙」となっておりますのでご理解とご協力をお願いします。

 

当院では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、感染が疑われる患者様を通常の診察室とは別のスペースにご案内しております。また、医師・スタッフともに患者様との面談や診察の際には個人防護具(マスク・手袋・ガウンやフェイスガード等)を装着して感染予防対策を実施し、院内トリアージ実施料を算定しております。

新型コロナウイルスによる症状は様々で、普通の風邪の症状と区別がつきません。そのため対策として、①風邪症状、②嗅覚障害、③味覚障害などの症状のある患者様は新型コロナウイルス感染の可能性があると考え、他の患者様とは別の場所でお待ちいただき、上記の感染対策を講じた上で診察いたします。

  

  

その他掲示事項    

    

医療情報取得加算について

当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。マイナンバーカードの利用で診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するため、マイナンバーカード保険証の利用にご協力をお願いいたします。

             

医療DX推進体制整備加算について

医療DX推進体制として次の通り体制を整備しています。

  • 1. オンライン請求を行っています。
  • 2. オンライン資格確認を行う体制を有しています。
  • 3. 電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室や処置室等で閲覧、又は、活用できる体制を有しています。
  • 4. 電子処方箋管理サービスに処方情報を登録できる体制を有しています。
  • 5. 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については現在検討中です。
  • 6. マイナンバーカードの健康保険証利用について、実績を一定程度有しています。
  • 7. 医療 DX 推進の体制に関する事項、及び、質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び、活用して診療を行うことについて、医療機関の見やすい場所に掲載しています。

            

一般名処方加算について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みとして一般名処方を推奨しています。後発医薬品のある医薬品について特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした「一般名処方」を推奨しています。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなることがあります。

 

後発医薬品使用体制加算について

当院では後発医薬品(ジェネリック医薬品:先発医薬品と同じ成分を含み、同じ効果が期待できる医薬品)の使用に積極的に取り組んでおり、医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の代替品の提供や用量・投与日数などの処方変更に関して適切な対応を行います。先発医薬品を希望される患者様は、医師へお申し出ください。

   

「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。公費負担等により窓口でお支払いがない方の場合でも、希望される方には発行しております。明細書には薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解の上、明細書の発行を希望されない方は会計窓口にその旨お申し出ください。