4月19日(水)第23回「おおたかの森地域医療研究会」が行われました
おおたかの森病院では当地域における多くの診療所と病院の充実した医療連携を目的に、柏市医師会の後援を受け、第一三共株式会社との共催による「おおたかの森地域医療研究会」を実施しています。
第23回を迎える今回は平野医院 副院長 平野江利香先生に座長をお願いし、
前回に引き続きWeb参加と会場参加での2つの方法で多くの診療所・クリニックの先生にお集まりいただきました。
今回発表させていただいたのは当院の医師による以下の3つの研究です。
1.「大腸腫瘍性病変の新しい内視鏡的切除法について〜cold polypectomy から underwaterEMR まで〜」
消化器内科 医長 安達 哲史 医師
2.「経年増悪をみとめバイオ製剤の導入後、良好な経過となった気管支喘息について
呼吸器内科 中村 さつき 医師
3.「術後脱臼予防の為の腱温存型(CPPアプローチ)人工骨頭置換術」
副院長 整形外科 部長 山本愛一郎 医師
院長から春の恒例である新入職の医師紹介も行われ、今回も今後の医療連携に向けて有意義な内容となりました。
会場 ザ・クレストホテル柏 4階 クレストルーム